2020-09-13 / 最終更新日 : 2020-08-30 tsunekawa ●データ 食料自給率は38%と微増。 2019年の日本の食料自給率(カロリーベース)は、小麦・豆類・野菜などが好天のため増収となったものの、コメ消費の減少やサンマ・サバなどの不漁がマイナスとなり、対前年度からポイント上昇の38%と微増にとどまった。 食料自給 […]
2020-06-02 / 最終更新日 : 2020-05-27 tsunekawa ●生産 新型コロナウイルスによる農産物の輸出規制が拡大。国際社会が懸念表明。 新型コロナウイルス感染が拡大する中、主要な農業輸出国で輸出規制の動きが拡大。農水省は4月30日に「我が国における穀物等の輸入の現状」を発表。農産物輸出国の現状を分析。 2020年5月1日現在、ロシア、ウクライナ、ベトナム […]
2020-01-19 / 最終更新日 : 2020-01-05 uemura ●データ 食料自給率、「いも類を中心とした作付け」想定なら、推定エネルギー必要量を上回るが、「米・小麦・大豆を中心とした作付け」想定だと下回る。 世界の食料需給が中長期的に逼迫も懸念される中、食料の多くを海外に依存している日本は、食料安全保障の観点から、国内の農地等を最大限活用することで、どの程度の食料が得られるのかという食料の潜在生産能力(食料自給力)の評価は重 […]
2020-01-18 / 最終更新日 : 2020-01-05 uemura ●生産 2017年度の食料自給率は38%。 日本の食料自給率は長期的に低下傾向で推移、近年、供給熱量ベースは1996年度以降40%前後とほぼ横ばいで推移。食料自給率の目標は、2017年度は、前年度と変わらず38%だったと農業白書で報告された。 食料自給率目標は、2 […]
2019-09-28 / 最終更新日 : 2019-09-04 uemura ●データ 過去最低の食料自給率、小麦、大豆の不作が要因。 平成30年度のカロリーベースの食料自給率は37%、大冷害で過去最低となった平成5年と同水準。米の消費が減少する中、主食用米の国内生産量が前年並みとなったものの、天候不順で小麦、大豆の国内生産量が大きく減少したことによる。 […]
2019-09-18 / 最終更新日 : 2019-09-03 uemura ●データ 食料自給率目標に対しての2018年度達成状況。主要15品目中、達成は米、鶏肉、鶏卵のみ。小麦と大豆の減少顕著。 農水省は、食料自給率目標達成に向けて設定した主要15品目の生産努力目標(2025年度)の2018年度達成状況を公表。米と鶏肉、鶏卵の3品目は既に目標を達成したが、小麦や大豆で生産量の減少が目立ち、野菜や複数の畜産物は横ば […]
2019-09-08 / 最終更新日 : 2019-08-20 uemura ●農業政策 2017年度「都道府県別食料自給率」、カロリーベースは1位北海道206%。生産額ベースの1位は宮崎281%。 農水省が発表した2017年度の「都道府県別食料自給率」によると、カロリーベースでは北海道が206%で1位を取り戻した。小麦やてんさい等畑作物の作柄が良好だったのが要因。2016年度1位だった秋田は、前年度比4ポイントマイ […]
2019-09-07 / 最終更新日 : 2019-08-20 uemura ●農業政策 日本の食料自給率、過去最低の37%に。 農水省が発表した食料自給率によると、2018年度の食料自給率がカロリーベースで37%となり、前年度より1ポイント下がり、過去最低となった。北海道が天候不順で小麦、大豆の生産が大幅に減ったことに加え、全国的にも小麦、大豆の […]